Qiita:Teamを使ってる感想
↓Qiita:Teamの導入事例として、弊社の取り組みが紹介されているのですが、中に私の記事があって恥ずかしいw
日報でエンジニアが成長する。情報発信する文化作りに挑むガイアックスさま - Qiita:Team事例 - Qiita Blog
品質保証室の新人エンジニアの日報とか盛り上がってるよね。
_人人人人人人人人人_
> 新人エンジニア <
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せっかくなのでQiita:Teamについて思っているところをいくつか。
発信すると返ってくる
発信するということは、単に調べて終わりにするのと比べて何倍もの成長をすることができる
ってありますが、これは「教える」立場じゃなくて「ここがわかんない」っていうのを発信するのも意味があると思ってます。初学者の私からすると「何がわからないかを説明する」こと自体勉強にもなるので。
それに対してコメントしてもらえるのはとても嬉しい。その場で解決することもあれば、コメントきっかけで話を聞きに行って教えてもらうとか、とても学習が進みます。
周りのこと、他の人のこと
Qiitaに書かれている内容自体についての理解・共有もそうですが、もっとラフに書くことも許されてる雰囲気(ここは運用次第だけど)なので、この人が今こんなことに取り組んでるんだとか、こういう考えを持ってるんだ、とかいう情報も自由に発信しています。これにより自分のアンテナに引っかかるものがあったら話を聞いてみたり、アドバイスしたりしてもらったり、が生まれます。技術の話、勉強会で得たこととかだけじゃなく、最近読んだ本とか、おいしいお店を見つけたとか、そゆのも含めて。
Closedなのがいい
特に技術要素の共有に使われるのですが、例えばこれがオープンの場だとソースコードまるっと貼ったりできないじゃないですか。でも聞きたいことを確認するのにその情報が必要、みたいなことってあるじゃないですか。そゆのもあって、自由に聞くことができる雰囲気づくりにはいいと思ってます。それもあって「一体感」というか、社内の同じチーム(実際は別のチームだけど)感は生まれやすいのかなーと。オープンなQiita(?)は不特定多数の人が見てるけど、Qiita:Teamはあの人だ、てわかるし社内の人しか見てないのでコメントしやすいってのは大きいです。(例えば私がブログに書いてもコメントつかないけど、Qiita:Teamだとコメントつけてくれる人がいるみたいなこと)
でも結局はそこにいる人次第
Qiita:Teamを導入したらかうまくいく、ではありません。もしかしたら他にも良いツールがあるかもしれません。いずれにしてもそれを社内でうまく使っていこうという動きは必要です。弊社も@papixを中心にして、Qiitaに書くのがあたりまえだよね、情報発信はエンジニアとしてあたりまえだよね、という雰囲気を作りを進めてきています。その結果として今があると思ってます。(導入初期からいきなり盛り上がってたわけじゃない)
おかげで自分が知ったこと、得た情報をみんなにも共有しよう、っていうのが広がってきています。そこにまとめておくとあとで自分のリファレンスになる、という側面もありつつ。