自宅Wi-Fiをアルミホイルソリューションで改善できるか検証してみる
スプラトゥーン2をやってる時にたまにネットワークが切れて子どもたちも残念な気持ちになります。
Wi-Fiルーターの背面にアルミ箔を張ったダンボールを立てて電波を反射させるとつながりやすくなるよ、って聞いたことあったので実験してみました。(「Wi-Fi アルミホイル」で検索するといっぱいHITします)
我が家では間取りでいうと一番端の部屋の一番端にルーターが置いてあります。でもNintendoスイッチがあるリビングはその対角線上にある一番遠いところです。
ルーターの機種はBuffalo WSR-1166DHP です。
andoidアプリのSpeedtest.netで測定し、それぞれ5回平均を出しました。
実験前は「アルミなし横向き」でした。
実験結果
Chart.js練習中なのでわざわざJSで書いてみたw
うん、たしかに効果あるんだね。 アルミがあっても置き方が違うと下がっちゃうんですね。(アルミあり横向き) アンテナ内蔵式だけど指向性があるのかな。
結果、我が家はこうなりました。(アルミあり縦向き) 微妙に向きを変えるともっと改善するかもしれないね。
快適なスプラライフを! (まだランク29だけどね)
ちなみにルーターの目の前でやると
- ダウンロード: 51.88 Mbps
- アップロード: 54.79 Mbps
追記:
andoidアプリじゃなく、macでBNR スピードテスト 回線速度/通信速度 測定から測定したら、ダウンロードで400Mbpsを越えてるので、もうなんだかわからなくなってきたw
ダイエットトライアル シーズン1 結果報告
この記事が誰得なのかはおいておこう。
2017/5/24~2017/7/31(68日間)の「ダイエットトライアル シーズン1」が終了しました。
ここまでの記録
体重
目標: 60kg台にする!
開始時: 74.5kg
終了時: 69.7kg (ベスト値: 69.3kg)
差分: -4.8kg
体脂肪
目標値: 特になし。標準な数字(18~22%)になればいいかな
開始時: 24.4%
終了時: 21.0% (ベスト値: 20.6%)
差分: -3.4%
感想
2ヶ月で -4.8kg なかなかいい数字なんじゃないですかね?
無理してるというよりも、できる範囲でゆるくやってる、という感じで続いてます。
だけど「炭水化物の摂取量減らす作戦」はそろそろ限界を感じます。
今よりも炭水化物量を減らすと、生活に支障がでそう。(集中力が続かなくてボーっとするとか)
なのでシーズン2 (8/1~9/30)では「食事制限は現状維持で運動する作戦」にします。
ちょうど体が軽くなった気もするので運動したくなってきたし。
筋肉量を増やす→基礎代謝を上げる→エネルギー消費量が増える→痩せる ってそんなにうまくいくかな。
ダイエット 中間報告
前回のエントリが ダイエット始めました から約一ヶ月、こんな結果になってます。
体重
目標: 60kg台にする!
開始時: 74.5kg
7/12時点: 70.8kg
体脂肪率
目標: 18~22% (あまり気にしてなかったのですがこれが標準らしいので)
開始時: 24.4%
7/12時点: 21.1% ←達成してるじゃん!
引き続き「炭水化物を極力摂らない作戦」を継続中です。 体が慣れてきたのか、ごはんなくても十分生きていけるなーというのと、逆にこれまで炭水化物食べ過ぎだったんじゃないかなーって思うようになりました。とはいえ、美味しいからたまに食べちゃうけど、食べた後に体が重く感じるし眠くなるのよね。(ビールもたまに飲んじゃうけどね)
70kgの壁が超えられないので、なんらか別の手を打たねば。
筋力をつけると基礎代謝が上がってカロリーを消費しやすくなる、という話を聞いたので、筋トレしようかな。
ダイエット始めました
2017/5/24 唐突に「ダイエットやりましょう」ということで、会社の席の近い人4人でダイエットはじめました。どんな風にダイエットするかは各自おまかせですが、7月末までに達成する目標を決めて取り組む、と。
私としては年明けの健康診断で初めて「要精密検査」をもらい、「血液脂質」(いわゆる悪玉コレステロール?)で引っかかりました。
40歳を超えてそろそろまじめに健康について考えないとなっておぼろげながらに思ってたところに背中を押された感じ。
私の目標
5/24時点で74.5kgだった体重を、7月末時点で60kg台まで落とす。
(ちなみに私の標準体重は63.8kgだそうです)
体脂肪率はこだわらない。
やってること
食生活を変える:炭水化物を減らそう
ここ20年くらい、明らかに食べ過ぎな生活です。
食べ放題とか、おかわり自由とか、に無意識に魅力を感じてしまう食生活でした。
そこで「炭水化物を極力摂らないようにする」にチャレンジ中。
炭水化物といえば「米、パン、麺」です。主食です。これの摂取量を減らすところから。
例えばある日の昼ごはんがこちら。豆腐とサラダとサラダチキン。
ポイントは「サラダチキン」つまり肉。 そうなのです。肉は食べていいんです。タンパク質だからね!
極端に走ると継続できなと思ったので、摂取量をゼロにすることは考えてません。
朝食として「卵かけご飯」食べることもあるし、昼もみんなと一緒にランチ行ったりするし(ご飯半分にしたりはしますが)、夜も飲みに行くしフライドポテト頼むこともあります。(でもその後のラーメンとかはしない)
まず、上述の通り「肉」はOK。だからこれ↓もOK。(半ライスにしたけどね)
実際の満腹感というよりも「食べたぞ!」とう気持ちの問題。これ大事。
これくらいの「ゆるさ」で始めようかと。
いかんせんこれまでが食べ過ぎだったので、「炭水化物の摂取量が半分になる」だけでも影響出るんじゃないかと思って。 (炭水化物というよりも、摂取カロリーを気にした方がいいのかもしれないけれど)
体を動かす
といっても、ジムに行ったり、フットサル始めたりはしてないです。意識してやってるのは「階段を使う」ことと「子供と全力で遊ぶ」の2点。
階段については、オフィスが8階にあるので、1日に最低1回、多くて3,4回は8階まで階段で登るようにしてます。
始めの頃は8階につくとゼェゼェいってましたが、だんだん慣れてきました。 これを始めてから駅とかでもエスカレーターではなく階段を選択することも増えました。
子供と遊ぶについては、うちには小4男子と小2女子がいるのですが、こいつらと「全力鬼ごっこ」をやります。
大人は(というか私は)だいたい週末は疲れてて「とーちゃん公園行こうよー」に対して「えー、やだよー」って返しちゃうことが多かったのですが、いやいや、むしろこれはダイエットチャンスだ。受けて立とうじゃないか、って考えるようになりました。自分の体力の衰えにがっかりしますがそれはそれとしてw
体調の変化
良い影響としては「食事後に眠くならなくなった/なりにくくなった」です。 炭水化物の分解に体力を使っていたのかもしれないですね。(本当にそうかわからないけど、実感として)
良いか悪いかわからない影響として、食後の「お腹のたまり具合」が変わった気がします。 これまでは胃の方が膨れてた気がするのですが、それがもっと下の方にたまる感じ。 まったくもって個人の感想で、説明しにくいのですが、それが不快というわけでもないのでいいんだろうけど。
悪い変化としては、集中力が続かなくなることがあります。おそらく糖分が足りてないから? そゆときはチョコレートとか食べたりします。ダイエット成功者の言によると
空腹感が大きいときに食べると、急に血糖値が上がってよくない。100kcal以下の間食をうまく挟むことで、空腹感を大きくしない方がいい
とのこと。
体重の変化
やるからには結果は大事です。
5/24: 74.5kg
6/9: 72.1kg
当社比 -2.4kg
うおっ!これはいいペースなのでは? 実感として「あれ、ベルトゆるくなった?」って思うようになりました。
ってことで待て続報!
仕事と会社と自分と、の話
4月になって、新入社員が入ってきて社会の(会社の?)現実の真ん中に入った時に「自分に合わない」って言って辞めていく、みたいな話を目にすることがあります。
過去にヨドバシカメラが投稿してた元記事がなくなってるようなので、まとめをリンク。(2014年の記事だったか?)
過去に数回転職をしている私は、この記事にある「公務員志望シンドローム」を発動したこともあります。 ゲームの例や部活の例はとてもわかりやすいし、本当にそう思います。
本当の楽しさにたどり着くには、努力と情熱が必要だ。転職を繰り返す人は、これと同じ。楽しさにたどり着く前に職を変えてしまうから、幸せになれない。
って、きっとそうなんだろうなと思う。
一方で、努力と情熱を向けてまでたどり着きたい先をイメージできている人ってどれくらいいるんだろう。 正直なところ、私が社会人になってから5,6年の間はここに書いてあるKさんと同じだったですよ。将来の夢とかなりたい自分とかあったわけじゃないし、例え話にある「転部を繰り返す子」とまったく同じだなと。
新卒採用に関わっていたことに思ったのは、学生の時から自分の将来を本気で考えてる人が多くてすごいなーって。そゆのってホント大事。その上で「自分に合う」会社を選ぶってことをすればミスマッチは少なくなるだろうなと。
でもね。そこまで真剣に考えて選んだ会社だったとしても「合わない」「思ってたんと違う」ことはあるのよね。 その時にどういう行動をするかに正解はないだろうけど、流されてるのか、自分の意思なのか、の違いは大きいと思います。 あ、ちょっと違うな。「働いている」のか「働かされている」のか、の違いかな。
自分で選べないから流されてるんだろうけど、流されながら選べるようになった私としては辞めたければ辞めていいんじゃない?ッて思う。 世の中の大半の社会人は「働かされている」と感じてると思うのですが、そう感じてるのは半分は自分のマインド次第だと思います。 「働いている」と考えられるようになるまで時間がかかる人もいるし、残りの半分は(自分では変えられない)環境だと思います。
ガイアックスからアディッシュに転籍しました
2017年2月1日に、株式会社ガイアックスからグループ会社であるアディッシュ株式会社に転籍しました。
ガイアックスには2009年10月に入社し、7年4ヶ月所属していたことになります。
入社してすぐに思ったことですが「こんなに自由にやっていい会社があるんだー!」って思いました。私は過去に何回か転職していますが、ようやく自分に合う会社が見つかったな!!って。
前職が組込(デジカメ)のQAをやっていて、そこからWebというオープンで自由で何でもあり(?)な環境に変わったことで確実に自分の世界は広がりました。
プロセスがしっかりしていてそれを守ることで効率よく大量生産する世界から、失敗するかもしれないけどその時の最適なやり方を採用することで結果を追い求める世界。後者のほうが私に合ってたんだと思います。あと、社員の年齢・世代がだいたい同じというのも大きな要素でした。私が入社した当時は平均年齢が20歳台だったし、今でも30台前半なのでまぁだいたい「同年代」っていう印象だし、だいたい話は合う(わけわかんないおっさんとかいない)のはラクだなと思いました。そのうち私のほうが老害になりそうで気をつけないとな。
この7年間で何をやってきたんだろうと振り返ると、一番大きかったのは(私の採用理由でもあるけれど)「QAチームが存在しなかった会社にQAチームを立ち上げ、運営していく」という役割でしょうか。
これに関しては第5回Quesで
www.slideshare.net
を発表できたのはとてもいい経験でした。いやホントに。これがきっかけでいろんな人と出会えました。
あとJaSSTね。まさか自分がJaSSTに登壇することになろうとは思っても無かったし、そもそも入社当時に私はJaSSTを知らなかったしw
QA以外では、開発部のマネージャ(の1人)として部署運営に関わったり、エンジニア新卒採用に関わったり。全社合宿の宴会で下ネタぶっこんで、その後の人事評価面談で当時のCTOに怒られた(正確には「たしなめられた」)のは懐かしすぎる思い出です。「自由」って言ったって限度ってものがあるよねって身をもって理解した瞬間でした。
あと、この会社はとても趣味人が多いんですよね。
私は人前では「バンドとカメラとアイドルが好きです」って言ってるのですが、学生の頃から麻雀が好きで入社早々に2卓で徹マンしててこの会社楽しーって思った。最近そゆの無いな。
バンドについては音楽やってる人がやたらと多くて、プロ活動してた/してる人もいて、だったら社内でライブやろうぜ、ってことで企画したのが社内非公認イベント「ガイアックス音楽祭」です。これについて書いたのが音楽はいいねぇ「ガイアックス音楽祭」 - 社内報じゃない報になります。ほら、めちゃくちゃ楽しそうでしょ?そろそろまたやりたいね!
ちなみにここ数年、社外発表時の自己紹介にアイドルネタを入れているのですが、実はこの会社に入るまで「アイドル」なんてこれっぽっちも興味が無かったです。ある人が朝礼でももクロの話をしたことがきっかけで、ももクロ→でんぱ組.inc→BABYMETALとドハマリするという、人生の大きな転換期を与えてくれた会社です。あ、最近はアイドル熱が落ち着いてきてしました。
そんなこんなしてるうちに、会社の経営方針として2015年から機能別組織から事業別組織に切り替えることになりました。これによってQAチームは解散(QAする役割の人がいなくなったのではなく、その役割の人が事業所属になった)し、私はどの事業にも所属せずにQAとして(プログラム)技術から品質にアプローチしようとトライしたのですが力不足にて断念。「(プロダクト)開発もできるQAエンジニア」にはなれませんでした。無念。
社内で仕事を探して、2016年4月からグループ会社のアディッシュの「業務改善」を行ってきました。
業務効率化、工数削減を目標に、業務フロー洗い出しと改善ポイントを特定して改善していったり、VBAやGASやWindowsバッチファイル(!)を書いて手動作業を減らしたり。またこれらの現場を知るために福岡センターにある運用部に行ってスタッフの作業を横で見て改善ポイントみつけたり。
…という期間を経て、この2月に転籍しました。
アディッシュという会社がどんな事業を展開しているのかは事業内容 | adishあたりを見ていただくとして、熱いのはチャットボットのhitoboでしょうか。チャットボットですよ、流行りの。流行ってはいるけどどれだけ成果出せるかはこれからだと思うので期待大ですね。(AIって言うと怒られるので、AIじゃなくて機械学習ね、うん。)
役割としては引き続き業務改善を行ったり、現行システムの保守運用を受け持ったりします。QAとかテストからは離れることになりますが、勝手に「エンジニアと非エンジニアを繋ぐ役割」になろうと思ってます。
組織の中にいる時には「その組織が好きであること」を前提として「役割を全うすることよりも、組織に貢献できることのほうが重要」と思っています。私は役割(職責?)として15年くらいQAとかテストをやっていました。アディッシュでもQAという役割を通して組織に貢献できれば(自分がこれまで身につけているスキルを存分に発揮できるという意味で)それがいいけど、QAという役割じゃなくても貢献したい組織だなと思える会社なので、これからも頑張ります。そしてまだまだ勉強することがいっぱいある。